Windows10のUSBインストールメディアの作り方

Windows10のUSBインストールメディアの作り方

どうも、古明地フランです。

初投稿はWindows10のインストールメディア作成のしかたです!

DVDでも作れますがUSBメモリが主流なので今回はUSBメモリでの作成だけの紹介です。

USBメモリの準備

当然USBメモリが必要です。

最低でも8GB以上のUSBメモリを用意しましょう。

他のブログなどでは転送速度の関係でUSB3.0以降を推奨していたりしますが、※1別に遅くても問題ないよって方はコンビニ等にあるUSB2.0のやつでも大丈夫です。

※1:USB3.0はUSB2.0と比べて理論上約5倍、実効値は約2~3倍の速度です。また、USB3.1(Gen2)だと更に速度が約2倍になります。

アーキテクチャを調べる

インストールメディアを作成する前にインストールメディアを使いたいPCのアーキテクチャを選択する必要があるので事前に調べましょう。

タスクバー左下にあるWindowsロゴの上で右クリックしてください。
このようにメニュー一覧が出るのでシステムをクリックしてください。
詳細情報画面が出るので、デバイスの仕様にあるシステムの種類を確認してください。
64ビットオペレーティングシステム32ビットオペレーティングシステムの表記があるはずです。
64か32か覚えといてください。

インストールメディア作成ツールのダウンロード

インストールメディア作成ツールはMicrosoft社のサイトに有るのでまずはそちらにアクセスします。

Windows 10 のダウンロード(Microsoft公式ページ)

 

▲Windows10ダウンロードページの一部(2021年7月現在)

「ツールを今すぐダウンロード」を押すと作成ツールがダウンロードされます。

インストールメディアの作成(USBメモリ)

ダウンロードされた「MediaCreationTool(バージョン名).exe」を実行してください。

▲準備ができるまで30秒~数分かかります。
▲適用される通知とライセンス条項が出るので[同意する]を選択してください。
▲今回はインストールメディアの作成なので下を選択してください。
▲このPCにおすすめのオプションを使うからチェックを外し、先程調べたアーキテクチャを選択してください。
 不明な場合は[両方]を選択してください。
▲今回使うのはUSBメモリなのでUSB フラッシュ ドライブを選択してください。
▲メディアを作成するドライブを選択してください。
ここでUSBメモリを挿した場合は、「ドライブの一覧を更新する」をクリックすればドライブが表示されます。
▲あとは終わるまで待ちます。
▲[完了]をクリックします。
▲クリーンアップが始まりますが、少し経てばウィンドウが閉じられます。

これでWindows10のUSBインストールメディアの完成です!
インストールメディアはWindowsが起動しなくなった時の修復に使えるので作って損はないです。
作成は簡単にできるのでUSBメモリが余ってる人は予め作っておきましょう!